莫祢氏(あくねし) 25° 900ml -芋焼酎/黒麹-
この銘柄は、大石酒造の地元である、阿久根市の歴史にちなんでつけられました。
「莫祢氏」(あくねし)とは、平安時代末期から安土桃山時代のころまで、現在の阿久根市地方一帯を治めた豪族の名前です。
1451年、九代莫祢良忠の時より薩州島津家の家老として仕えはじめ、 その折に家名と地名を「阿久根」(あくね)の三文字に改めたといいます。
伝統的製法を頑なに守り続ける大石酒造の黒麹仕込みの芋焼酎です。
黒麹のコクと切れの良さが調和する香味豊かで口当たりやわらかでさっぱりとした飲み口で、甘みと辛みのバランスのとれた味わいと際立つ後味が特徴的です。
香りはそれほど強くなく、ナッツをローストしたような香ばしさが広がります。
魚料理・肉料理・鍋料理など、幅広く相性◎
キレと香味の持ち味でスッキリと口の中をリセットしてくれるような芋焼酎です。
ロックや水割りではスッキリと飲みやすく。
お湯割りでは香りを広げて芋焼酎らしいコクが味わえます。
・湯呑みにお湯を入れ、ゆっくりと焼酎を注ぎます。
・お湯は熱湯ではなくお茶の温度くらい(80℃程度)が香り豊かで飲み心地が良いです。
「鶴見」のお湯割りよりも余韻短くタイトに飲める印象。
鶴見(白麹)莫袮氏(黒麹)その日の気分で飲み比べてみてください。
完売即必至!お見逃しなく!!