【販売店限定】六代目百合(ろくだいめゆり) 25° 720ml -米焼酎/黒麹-
「 轉禍為福(わざわいてんじてふくとなす) 」
サツマイモの不作が続く焼酎業界。
塩田酒造さんも2021年度の焼酎の製造にサツマイモが不足し、予定していた仕込み数量を下回り、お米が多量に余ってしまいました。
そこで『新たなチャレンジ』として生まれまたのが『六代目百合 米焼酎』。
一から米焼酎造りを学び、初めて造ったにも関わらず、誠心誠意、丹念に仕込んだお酒は極上の出来あがりに!
口に含むと香りが豊かに広がり、力強く、個性的な風味と奥行きのある味わいが感じられます。
また、ほどよい甘みもあります。
ホントに米焼酎?芋焼酎じゃないの?と驚きを隠せません。
限定生産、数に限りもございますので気になった方はぜひご注文下さい!
「六代目百合」の「百合」は甑島に咲く「鹿の子百合」からきています。
お酒からはほのかに百合の香りも...。
ひとつの銘柄にすべてを賭ける。
『一蔵一銘柄』を貫く
魂をこめた銘柄『六代目百合』
■蔵元について
塩田酒造は、薩摩半島の串木野港からフェリーで1時間10分、東シナ海に浮かぶ小さな島、「甑島」にあります。
歴史も長く、江戸時代の天保年間(1830~1844)にはじまり、140年~160年余り、現在の当主は六代目です。
常圧蒸留、島内産のさつま芋にこだわって造り続けています。
多くの蔵では複数の銘柄を造るのが主流ですが、塩田酒造さんはこの六代目百合しか造られていません。
潮風に晒された純朴なさつま芋を仕込む
使用するさつま芋はすべて鹿児島県産で、東シナ海の潮風を受けて育ったさつま芋が欠かせません。
麹の息づかいと呼吸を合わせる
まずは米を洗い、蒸す。
蒸した米を種麹菌が繁殖しやすい温度まで冷まし、種麹菌を混ぜる。
翌朝、製麹機に移し、一日ねかせて米麹をつくる。
麹の息づかいと呼吸を合わせながら、確かめながら、麹づくりは少量ずつ丹念に行う。
完売即必至!お見逃しなく!!