
ボウモア 12年 40° 700ml -ウイスキー-

『アイラの女王』海のシングルモルト
潮の香りを呼吸するスコッチウイスキー。
200年以上の間、スコッチの歴史と伝統をつむぐ海のシングルモルト。
ボウモアを代表する逸品。
バーボン樽とシェリー樽での熟成モルトをブレンドしました。
ドライなスモーキー感と柔らかなフルーティーさが見事に調和しています。
全体に温かみ、甘美さがあり、強く優美な女王の味わいです。ロックがおすすめです。
アイラ島の蒸溜所から生まれるウイスキー、アイラモルトの香味特性は、潮の香りのスモーキーという表現で語られています。
シングルモルトウイスキー「ボウモア」の香味特性はこのスモーキーだけでなく他のアイラモルトに比べ多彩で、そのうえ麗しくしなやかな気品、そして力強さもあり、“アイラモルトの女王”とも呼ばれています。
■Tasting Note
琥珀色をし、ウッディネス・ダークチョコを思わせる温かみのあるコクがある。
香りはスモーキーでレモンやはちみつを思わせる香りがあり、繊細で優美な余韻が長く続く。
生産者 | ビーム・サントリー/ボウモア蒸留所 |
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産地 | スコットランド |
分類 | シングルモルトウイスキー |
原材料 | モルト |
原産国 | イギリス |
【ボウモア蒸溜所について】
スコットランド西岸沖のアイラ島にボウモア蒸溜所はある。
1779年創業というスコッチのモルト蒸溜所のなかでも古い歴史を誇り、ほとんどの蒸溜所が自前での工程を手放したピート採掘や大麦のフロアモルティングなどの伝統製法を職人たちが頑に継承している。
ピートも製麦工程も潮風の影響を受け、しかも第1貯蔵庫はダイレクトに海に面し、海抜0メートルに位置する。
凪いだ日も嵐の日も、海という自然環境と対話しながらモルトウイスキーは熟成していく。
まさに海のシングルモルト。
歴史を積み重ねた本格感、そして潮の香と甘美な気品を抱いた他のシングルモルトにはない孤高ともいえるこの香味特性は、こうしたボウモア蒸溜所の特異な立地と伝統が育んだものだ。
1989年にサントリー社が資本参入し、1994年からサントリー社が完全子会社化。
経営の健全化ではなく、80年代蒸溜の石鹸やパフュームのような傾向だった味わいを、エレガントで多層的な味わいに高めたサントリーの蒸溜技術には脱帽しかない。

完売即必至!お見逃しなく!!