総かめつぼ仕込み 八千代伝 千代吉(ちよきち) 25° 720ml -芋焼酎/黒麹+黄麹-
「八千代伝 千代吉」は黒麹に黄麹の追い麹をすることで、甘みと華やかさを引き出します。
当蔵初代杜氏“現代の名工 吉行正己”氏から受け継いだ伝統製法です。
「現代の名工」吉行正巳杜氏の技が冴え、華やかで上品な香りにしっかりとした芋の甘みがマッチし、バランスがよくまろやかな丸い感じの味わいに仕上がっています。
ふわりとした黄麹の華やかな香りに、黒麹の甘みが絶妙にマッチ。
バランスがよく、コクがあってキレもよいです。
ロック、水割りのほかお湯割りもいけます。
※「千代に八千代に」から「千代」を、蔵の創業時初代・八木栄吉及び吉行(よけ)正巳杜氏から「吉」をとって「千代吉」と名づけられたそうです。
■裏ラベルより
蔵を復刻させる準備に没頭していた秋のある夜、寝入っていると「夢」を見た。
かめつぼが並んだ仕込み場に、"一人の青年"がたたずんでいた。
その青年の笑顔は、慈愛に満ちて、相対する私は心地よい暖かさにつつまれていた。
交わしたのか、心が通じたのかどちらか判然としないけど、包み込まれる様な"一体感"を感じた。
そして焼酎仕込みのある方法を伝授された。
目覚めると、そのすべてが私の記憶の中に鮮明に刻まれていた。
不思議な夢だった。
蔵が復刻して順調に焼酎が仕上っていった。
しばらくすると吉行杜氏が「今日から新しい仕込みをする。」と蔵の皆に告げた。数日も経たないうちに、私はそれが"あの夢の中"で伝授された仕込みと同じだと気付いた。
何とも言葉で言い表せないけれど、私にとって人智を超え、時を越えた出来ごとだった。
そうしてできあがった"天の美禄"(焼酎)を「千代吉」と名づけた。
『芳献な香りと甘さ、そしてずば抜けた暇ごしの「千代吉」。
お湯割りよし、ロックよし。ご堪能ください。
完売即必至!お見逃しなく!!